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J-GLOBAL ID:201302219903975810   整理番号:13A1591516

Coixの種子中の多クラスマイコトキシンのハイスループット分析のための高感度で信頼性のある高速液体クロマトグラフィー-蛍光検出法の開発

Development of a sensitive and reliable high performance liquid chromatography method with fluorescence detection for high-throughput analysis of multi-class mycotoxins in Coix seed
著者 (8件):
資料名:
巻: 799  ページ: 68-76  発行年: 2013年10月17日 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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食用と薬用の植物としてのCoixの種子は,ヒトの健康に潜在的リスクをもたらす複数のマイコトキシンによって容易に汚染される。中国で市販されているCoixの種子の10バッチ中の7種のマイコトキシン(アフラトキシンB1,B2,G1,G2,ゼアラレノン,α-ゼアラレノール,及びβ-ゼアラレノール)の同時定量のための信頼性のある高感度な方法を開発した。本法は,メタノール/水(80:20)を利用する迅速な超音波支援固-液抽出(USLE)の後の免疫親和性カラム(IAC)クリーンアップ,オンライン光化学誘導体化(PCD),及び高速液体クロマトグラフィー-蛍光検出(HPLC-FLD)に基づく。抽出,クリーンアップ,分離,及び検出の各条件の入念な最適化を行い,試料のスループットを増し,迅速な分離,及び高感度検出を達成した。方法の検出を7種のマイコトキシンの3種の濃度で強化した分析試料によって行った。回収率は73.5~107.3%の範囲で,相対標準偏差(RSDs)は7.7%以下であった。日内と日間の精度(RSDs)は,調べたすべての検体で4%以下であった。検出限界と定量限界は,それぞれ0.01~50.2μgkg-1と0.04~125.5μgkg-1の範囲であり,EUによって設定されたマイコトキシンの許容範囲以下であった。陽性の評価を受けた試料を確認の目的のためにHPLCタンデムエレクトロスプレイイオン化質量分析によってさらに分析した。本研究は,Coixの種子中の多クラスマイコトキシンの検出にUSLE-IAC-HPLC-PCD-FLDをはじめて適用した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  食品の汚染  ,  微生物起原の毒性 
物質索引 (7件):
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