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J-GLOBAL ID：201302219914948947   整理番号：13A0690448

営農指導のための衛星データ活用術 第12回 衛星データとGISをどのように利用するのか?(その4)-JA山形おきたまの事例(2)-

著者 (1件)： 鈴木充夫 (東京農大)
資料名： 農業協同組合経営実務
巻： 68  号： 4  ページ： 66-70  発行年： 2013年04月01日 
JST資料番号： L8323A  ISSN： 0913-2120  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 著者らがJA山形おきたまと協力して開発した「衛星データを活用した営農支援システム」の利用における問題点を整理し,現場からの利用要望を実現するための対策について報告した。1)JA担当者からの意見,2)JAへ提供するコンテンツ,3)SPAD値のエクセル表での提供,4)SPADマップの提供,5)スマートフォンでも利用できる,の各項目に沿って説明した。システムを利用した担当者からは,Web利用は操作が煩雑で使い勝手が悪い,農業現場で利用できない,紙ベースで利用したい,衛星データから推定した圃場ごとのSPAD値を市町村に提出する記録簿に使いたい等の意見が提案された。これらに対し,改善策として,Webシステムのデータを加工したり地理情報システムと連動したりすることにより,表形式での現場への提供やマップの作成,印刷配布をすることも可能であること,スマートフォンやタブレット端末でも閲覧可能であることを示した。

シソーラス用語： *農業経営 ,  *データ ,  地理情報システム ,  濃度 ,  スプレッドシート ,  携帯端末 ,  携帯電話 ,  *データマイニング ,  スマートフォン
準シソーラス用語： Excel ,  GIS【地理】 ,  SPAD値 ,  *Web利用マイニング ,  営農 ,  *衛星データ

分類 (2件)： 農林水産一般  (FA01010X) ,  ドキュメンテーション  (FA01020I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 営農 ,  指導 ,  衛星データ ,  活用 ,  GIS ,  山形