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J-GLOBAL ID：201302220019305540   整理番号：13A1594679

生鮮カット農産品と一般的な台所表面間のサルモネラ及び大腸菌O157:H7の移動率を定量する

Quantifying Transfer Rates of Salmonella and Escherichia coli O157:H7 between Fresh-Cut Produce and Common Kitchen Surfaces

著者 (5件)： JENSEN Dane A. (Rutgers Univ., New Jersey) ,  FRIEDRICH Loretta M. (Univ. Florida, Florida) ,  HARRIS Linda J. (Univ. California, California, USA) ,  DANYLUK Michelle D. (Univ. Florida, Florida) ,  SCHAFFNER Donald W. (Rutgers Univ., New Jersey)
資料名： Journal of Food Protection  (Journal of Food Protection)
巻： 76  号： 9  ページ： 1530-1538  発行年： 2013年09月 
JST資料番号： E0048A  ISSN： 0362-028X  CODEN： JFPRDR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 台所のスポンジ,まな板などの器具や食品,手などの間で菌の相互汚染が行なわれている。相互汚染の方向,表面のタイプ,農産食品のタイプ,乾燥時間/水分水準のいろいろな組合せについて,相互汚染を定量化した。リファンピン耐性サルモネラ5菌株混合物をセロリ,ニンジン,スイカに,リファンピン耐性大腸菌O157:H7の5菌株混合物をレタスに用いた。食品に接種したばかりの食品では90%を超える量がその食品に移行した。接種された食品表面を1時間乾燥させた場合の移行平均値は,ニンジンとスイカでは90%を超えが,セロリとレタスでは1%未満から70%までのばらつきがあった。本研究により,細菌の移動は農産食品のタイプ,表面水分及び乾燥時間によって変わることが明らかにされた。

シソーラス用語： *カット野菜 ,  *厨房 ,  *調理器具 ,  *サルモネラ属 ,  *大腸菌O157 ,  生物移動 ,  表面拡散 ,  感染経路 ,  微生物汚染 ,  エーテル ,  脂肪酸 ,  大環状化合物 ,  ヒドラゾン ,  ラクタム ,  酸素複素環化合物 ,  多価フェノール ,  架橋化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール
準シソーラス用語： *Salmonella ,  *カット果物 ,  細菌汚染 ,  相互汚染 ,  *台所 ,  *大腸菌O157:H7

分類 (3件)： 食品の汚染  (FJ01053P) ,  微生物の生態  (EG03040J) ,  園芸食品一般  (FJ11010D)

物質索引 (1件)： リファンピン

タイトルに関連する用語 (6件)： 農産品 ,  台所 ,  サルモネラ ,  大腸菌O157 ,  H7 ,  定量