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J-GLOBAL ID：201302220025387036   整理番号：13A1250495

2024アルミニウム合金におけるマイクロアーク酸化被膜の形成に及ぼす負に帯電したイオンの影響

Effect of Negatively Charged Ions on the Formation of Microarc Oxidation Coating on 2024 Aluminium Alloy

著者 (4件)： Yang Wei (Ningbo Inst. of Materials Technol. and Engineering, Chinese Acad. of Sciences Ningbo Key Lab. of Marine Protection ...) ,  Jiang Bailing (School of Materials Sci. and Engineering, Xi an Univ. of Technol., Xi’an) ,  Wang Aiying (Ningbo Inst. of Materials Technol. and Engineering, Chinese Acad. of Sciences Ningbo Key Lab. of Marine Protection ...) ,  Shi Huiying (School of Materials Sci. and Engineering, Xi an Univ. of Technol., Xi’an)
資料名： Journal of Materials Science & Technology  (Journal of Materials Science & Technology)
巻： 28  号： 8  ページ： 707-712  発行年： 2012年 
JST資料番号： T0871A  ISSN： 1005-0302  CODEN： JSCTEQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,マイクロアーク酸化(MAO)処理中の2024アルミニウム合金におけるセラミック被覆形成に及ぼす負に帯電したイオンの影響を取り扱う。実験結果に基づいて,MAO処理の2つの階段(アークを介さない初期の被膜形成およびアーク放電によるセラミック被覆の成長)を観察した。比較のために,4種の負に帯電したイオンを調べた。負に帯電したイオンは,最初の階段で,高インピーダンス値の初期の被膜形成に強く関与したことを立証した。セラミック被覆の成長は,基板のアルミニウムと電解質からの酸素との組合せに依存し,負に帯電したイオンを少ししか消費しない。初期被膜の代わりに,陽極酸化皮膜を試料表面で調整すると,最初の階段が容易に発生し,セラミック被覆の成長を加速する。さらに,MAO被覆の形成で負に帯電したイオンの機構を提案した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *アルミニウム合金 ,  アノード酸化 ,  酸化膜 ,  セラミック被覆 ,  アーク放電 ,  電解質 ,  陽極酸化皮膜
準シソーラス用語： マイクロアーク酸化 ,  酸化皮膜 ,  実験結果

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： アルミニウム合金 ,  マイクロアーク酸化 ,  被膜 ,  帯電 ,  イオン