文献
J-GLOBAL ID:201302220107477254   整理番号:13A0917489

アリールアルキルケテン類および電子不足ベンズアルデヒド類またはピリジンカルボキシアルデヒド類からのNHC促進不斉β-ラクトン生成

NHC-Promoted Asymmetric β-Lactone Formation from Arylalkylketenes and Electron-Deficient Benzaldehydes or Pyridinecarboxaldehydes
著者 (5件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 3925-3938  発行年: 2013年04月19日 
JST資料番号: C0328A  ISSN: 0022-3263  CODEN: JOCEAH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
β-ラクトン構造は複雑な分子,ブロック合成の組立て,生分解性ポリマーのモノマー,および天然物質の核構造の出発物質として利用可能なため,有機合成において大いに注目されている。ここでは,立体的に確定した構造を持つβ-ラクトンを合成するために,アリールアルキルケテン類と電子不足ベンズアルデヒド類および2-および4-ピリジンカルボキシアルデヒド類とを,キラルNHCで触媒して環状付加による不斉合成を行った。置換2-および4-ピリジンカルボキシアルデヒドは,対応するβ-ラクトンを好収率およびエナンチオ選択性で生成することが分かった。これらの過程は規模拡大が容易なので,β-ラクトン生成物を数グラム単位で合成することができた。これら生成物の誘導体化として,立体化学を保全してまたは交差カップリングを通して,対応する立体が確定したβ-ヒドロキシとβ-アミノ酸誘導体への開環反応を報告した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
四員複素環化合物  ,  環化反応,開環反応 
物質索引 (16件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る