抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では車載カメラで走行しながら市街地を撮影した画像群及び,建築物の輪郭情報が記載された住宅地図を使って,両者の間の不整合を自動的に特定する方法を述べる。例えば,住宅地図上には存在するが,実際には消失した建築物の自動判定が行なえる。具体的には画像群からシーンの3次元復元を行い,得られた3次元情報と地図上の建築物との比較を行い,建築物の存在を確率的に推定する。東日本大震災で被災した市街地を撮影して得た被画像と,被災前の住宅地図を使って実験を行ったので,その結果を報告する。(著者抄録)