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J-GLOBAL ID:201302220154271087   整理番号:13A1051758

ジャークセンサによる転がり軸受の損傷診断に関する研究(第1報,ジャークセンサ検出による低回転時の振動信号の特長)

Diagnosis of Rolling Bearing Failure Using Jerk Sensor (1st Report, Characteristics of Vibration Signal by Jerk Sensor at Low Speed Rotation)
著者 (2件):
資料名:
巻: 79  号: 801  ページ: 1775-1785 (WEB ONLY)  発行年: 2013年 
JST資料番号: U0184A  ISSN: 1884-8354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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回転機械の損傷診断には通常は加速度センサが用いられるが,低速回転の場合には診断が困難という問題がある。本研究ではジャークセンサを用い,低速回転に対応できる軸受損傷診システムを確立することを最終目標とし,本報ではその信号の特徴を明らかにすることを目的とする。まず低速回転ではジャークセンサが加速度センサよりも優位なことを示す。さらに低速回転時には,軸受損傷による周期的パルス状振動はセンサの固有振動成分が支配的になること,そのパルス状波形の未検出が発生すること,損傷以外の原因で発生するパルス状振動が同じレベルで重畳することを示し,低速回転における損傷診断の困難さの本質がそれらにあることを示す。(著者抄録)
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分類 (1件):
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非破壊試験 

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