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J-GLOBAL ID:201302220187410295   整理番号:13A1777927

統合されたカルボニックアンヒドラーゼおよびホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼを用いた二酸化炭素のオキサロ酢酸への変換

Conversion of carbon dioxide to oxaloacetate using integrated carbonic anhydrase and phosphoenolpyruvate carboxylase
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資料名:
巻: 36  号: 12  ページ: 1923-1928  発行年: 2013年12月 
JST資料番号: E0175D  ISSN: 1615-7591  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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CO2軽減対策のための戦略の開発および実施は,二酸化炭素排出の温室ガス効果に対抗するために必要である。4炭素化合物の利用およびCO2の同時的な捕獲の可能性を示すために,in vivo二酸化炭素濃縮機構を模倣した,CAおよびPEPCアーゼを用いた統合型システムを開発した。まず海洋性珪藻Phaeodactylum tricornutumのPEPCアーゼ1遺伝子をクローニングし,組換体PtPEPCアーゼ1を作り出した。アフィニティカラムで精製されたPtPEPCアーゼ1は,特異的な酵素活性(5.89U/mg)を示した。Dunaliella sp.からのCAとPtPEPCアーゼ1の同時的かつ共役した反応が起こると,PEPCアーゼのみが存在する時と比べてより多くのOAAが産生された。従って,本統合型CA-PEPCアーゼシステムはCO2の捕獲だけでなく,価値を付加した4炭素プラットホーム化学物質の産生をするための新規技術としても用いることができる。Copyright 2013 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酵素の応用関連  ,  環境問題 
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