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J-GLOBAL ID:201302220218864648   整理番号:13A1002065

シルバーセージ(Salvia argentea)の精油とポリフェノール類の化学組成およびその副産物の抗酸化活性の評価

Profiling of essential oils and polyphenolics of Salvia argentea and evaluation of its by-products antioxidant activity
著者 (6件):
資料名:
巻: 47  ページ: 106-112  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シルバーセージ(Salvia argentea)の精油およびポリフェノール類の化学組成を調べるとともに,その副産物の抗酸化能の評価をおこなった。まず,全精油の90.13および92.00%を占める47化合物を同定した。主要化合物は,ビリジフロロール(18.75,26.93%),マノオール(6.15,13.59%),α-ツジョン(7.30,8.06%),p-シメン(4.17,6.39%)およびα-フムレン(4.13,5.28%)であった。次に,蒸留後の乾燥植物体のHPLC分析と抗酸化能の推定をおこなった。両試料採集地(チュニジアのSersおよびMakther)から得た本種のメタノール抽出液の主要化合物は,カルノシン酸メチル(1377.03,715.41μg/g DW),ロスマリン酸(941.81,613.25μg/g DW)およびナリンゲニン(432.00,356.10μg/g DW)であった。Sersで採集した植物体の蒸留後の試料からは,DPPH,ABTSおよびFRAP法による分析で高い抗酸化活性が認められた。また,幾つかのフェノール化合物,総フェノール含量と,DPPHおよびFRAP分析の結果との間には有意な相関が認められた。2つの試料採集地間の揮発性化合物,フェノール類および抗酸化能の差異は有意であった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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特用作物一般  ,  植物の生化学  ,  精油,香料 
物質索引 (8件):
物質索引
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