抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Perlを使ったオブジェクト指向について述べた。Perlは簡単にプログラミングできる言語で,「データの型」がない。しかし,例えば日付を扱うようなときは型が欲しくなる。このような時に,オブジェクト指向プログラミング(OOP)の機能を使用する。オブジェクト指向では,カプセル化,多態性,継承,の3つの特徴がある。カプセル化については,Perlではパッケージ,リファレンス,bless,矢印記法で実装する。多態性については,Perlでは演算子のオーバーロードで実装する。また,継承については,Perlではusebase,SUPER,オーバーライドの機能を使って実装する。自らオブジェクト指向の機能を実装しなくてもCPANという部分プログラムのライブラリーを利用することもできる。