文献

J-GLOBAL ID：201302220262059523   整理番号：13A0418785

ミセル界面動電クロマトグラフィーによるDL-トリプトファンのエナンチオ分離及び定量における無標識アプタマベース部分充填技法

Label-free aptamer-based partial filling technique for enantioseparation and determination of dl-tryptophan with micellar electrokinetic chromatography

著者 (10件)： HUANG Rong (Fuzhou Univ., Fujian, CHN) ,  XIONG Wenming (Fuzhou Univ., Fujian, CHN) ,  WANG Daifang (Fuzhou Univ., Fujian, CHN) ,  GUO Longhua (Fuzhou Univ., Fujian, CHN) ,  LIN Zhenyu (Fuzhou Univ., Fujian, CHN) ,  YU Lishuang (Fuzhou Univ., Fujian, CHN) ,  YU Lishuang (Fujian Univ. Traditional Chinese Medicine, Fujian, CHN) ,  CHU Kedan (Fujian Univ. Traditional Chinese Medicine, Fujian, CHN) ,  QIU Bin (Fuzhou Univ., Fujian, CHN) ,  CHEN Guonan (Fuzhou Univ., Fujian, CHN)
資料名： Electrophoresis  (Electrophoresis)
巻： 34  号： 2  ページ： 254-259  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： A0626B  ISSN： 0173-0835  CODEN： ELCTDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無標識アプタマベース部分充填技法を適用し,UV検出(280nm)のミセル界面動電クロマトグラフィー(MEKC)によるDL-トリプトファン(DL-Trp)のエナンチオ分離及び定量を研究した。対応するL-Trp特異DNAアプタマをキラルセレクタとし,コール酸ナトリウムをキラルミセル形成による分離増強に用いた。分離緩衝液のMg²⁺及びNa⁺濃度が分離効率及び再現性に影響を及ぼすことを見いだした。最適条件では9min以内にD及びL-Trpを完全にエナンチオ分離できることが分かった。

シソーラス用語： *ミセル界面動電クロマトグラフィー ,  *光学分割 ,  *添加剤 ,  *エナンチオマ ,  分子認識 ,  DNA【核酸】 ,  ミセル形成 ,  最適条件 ,  分離効率 ,  定量分析 ,  測定精度 ,  *アミノ酸 ,  充填剤 ,  分光測光検出器 ,  カチオン ,  ナトリウム化合物 ,  金属イオン ,  マグネシウム化合物 ,  濃度依存性 ,  ステロイド ,  カルボン酸塩 ,  脂環式アルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： DNAアプタマー ,  *キラルセレクタ ,  ナトリウムイオン ,  マグネシウムイオン

分類 (2件)： 電気泳動分析  (CC04017K) ,  生体物質一般  (EB02010G)

物質索引 (2件)： DL-トリプトファン ,  コール酸ナトリウム

タイトルに関連する用語 (8件)： ミセル界面動電クロマトグラフィー ,  DL-トリプトファン ,  エナンチオ分離 ,  定量 ,  無標識 ,  アプタマ ,  部分充填 ,  技法