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J-GLOBAL ID：201302220311609372   整理番号：13A0283383

生物発酵残留物: TG-FTIR研究とMSW焼却プラントでの共燃焼

Bioferment Residue: TG-FTIR Study and Cocombustion in a MSW Incineration Plant

著者 (9件)： JIANG Xuguang (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  FENG Yuheng (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  LV Guojun (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  DU Yuying (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  QIN Dianshan (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  LI Xiaodong (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  CHI Yong (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  YAN Jianhua (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  LIU Xudong (Zhejiang Jinhua Conba Bio-Pharm.Co., Ltd)
資料名： Environmental Science & Technology  (Environmental Science & Technology)
巻： 46  号： 24  ページ： 13539-13544  発行年： 2012年12月18日 
JST資料番号： B0839A  ISSN： 0013-936X  CODEN： ESTHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中国では有害廃棄物の処理に焼却が一般的で,2010年に都市固形廃棄物(MSW)との共焼却を示唆する提案が公布された。共焼却での生物発酵残留物等の有害廃棄物の燃焼特性に関して,塩酸スペクチノマイシンを生産する生物発酵プロセスからの残留物を熱天秤分析(TGA)と組合せたFourier変換赤外(TG-FTIR)分析によって調べた。TGAで試料は800°C以下で最終重量になり,FTIR分析でガス状汚染物質の発生がないことを示した。浙江省のMSW焼却プラントでの試験運転時に,500トン/日のMSWと共に24トン/日の生物発酵残留物を流動層焼却システムへ供給し,運転パラメータと放出をモニタリングした。MSW/石炭への生物発酵残留物の添加によってシステム性能は影響されず,原料への生物発酵残留物の添加の有無にかかわらず,汚染物質放出は基準を満たしていることを確認した。

シソーラス用語： *有害廃棄物 ,  *熱化学的廃棄物処理 ,  発酵 ,  残留物 ,  *燃焼 ,  共処理 ,  焼却 ,  *都市ごみ ,  中国中部 ,  熱天秤 ,  FTIR分光法 ,  清掃工場
準シソーラス用語： *共燃焼 ,  焼却プラント ,  *都市固形廃棄物 ,  浙江省

分類 (1件)： ごみ処理  (SC05030O)

物質索引 (1件)： 塩酸スペクチノマイシン

タイトルに関連する用語 (7件)： 生物 ,  発酵 ,  残留物 ,  研究 ,  MSW ,  焼却プラント ,  共燃焼