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J-GLOBAL ID：201302220335607699   整理番号：13A1676425

ラージエディシミュレーションを用いる中心スリット鈍頭物体性能の研究

Research on the centrically slit bluff body performance using large-eddy simulation

著者 (4件)： Gong Jingfeng (Coll. of Power and Energy Engineering, Harbin Engineering Univ., Harbin) ,  Zhang Wenping (Coll. of Power and Energy Engineering, Harbin Engineering Univ., Harbin) ,  Xuan Lingkuan (Coll. of Power and Energy Engineering, Harbin Engineering Univ., Harbin) ,  Ming Pingjian (Coll. of Power and Energy Engineering, Harbin Engineering Univ., Harbin)
資料名： Harbin Gongcheng Daxue Xuebao  (Harbin Gongcheng Daxue Xuebao)
巻： 34  号： 2  ページ： 176-182  発行年： 2013年 
JST資料番号： W1512A  ISSN： 1006-7043  CODEN： HGHPF2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 中心スリット鈍頭物体の挙動を研究するために,ラージエディシミュレーション(LES)を,種々のギャップ比率で鈍頭物体の伴流を分析するために適用した。まず第一に,標準の鈍頭物体の上の乱流をシミュレートし,そして,結果は実験データおよび文献値とよく一致した,これは,現在の方法がこの研究において可能であることを意味する。第二に,ギャップ比率0.1,0.2,0.3,および0.4で,同じ開き角度60°そして閉塞比0.33を有するケースを研究した。予測流れ場は,実験で観察されたものに同等であった。ギャップ比率の増加に従い,再循環領域の長さが最初に増加して,次に低下し,全圧係数は低下して,標準のものよりいつも小さい。間隙流によって誘発された影響は,鈍頭物体からある距離の後に消え失せる。ギャップ比率が大きくなり過ぎるとき,鈍頭物体の性能は悪化する。ギャップ比率0.2を有するスリット鈍頭物体は,24.3%増加の最も大きい再循環長さを有し,そして,全圧損失係数は標準に比較して49.6%低下する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ラージエディシミュレーション ,  *鈍頭物体 ,  乱流境界層 ,  抗力係数 ,  係数 ,  圧力損失 ,  流れ場
準シソーラス用語： 再循環領域 ,  損失係数 ,  圧係数 ,  圧損失

分類 (1件)： 計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (4件)： ラージエディシミュレーション ,  スリット ,  鈍頭物体 ,  研究