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J-GLOBAL ID：201302220342923741   整理番号：13A0308469

メカノケミカルミリング反応のリアルタイム及びその場モニタリング

Real-time and in situ monitoring of mechanochemical milling reactions

著者 (10件)： FRISCIC Tomislav (McGill Univ., Montreal, CAN) ,  FRISCIC Tomislav (Univ. Cambridge, Cambridge, GBR) ,  HALASZ Ivan (Univ. Zagreb, Zagreb, HRV) ,  HALASZ Ivan (Max-Planck-Inst. Solid State Res., Stuttgart, DEU) ,  BELDON Patrick J. (Univ. Cambridge, Cambridge, GBR) ,  BELENGUER Ana M. (Univ. Cambridge, Cambridge, GBR) ,  ADAMS Frank (Max-Planck-Inst. Solid State Res., Stuttgart, DEU) ,  KIMBER Simon A.J. (European Synchrotron Radiation Facility, Grenoble, FRA) ,  HONKIMAEKI Veijo (European Synchrotron Radiation Facility, Grenoble, FRA) ,  DINNEBIER Robert E. (Max-Planck-Inst. Solid State Res., Stuttgart, DEU)
資料名： Nature Chemistry  (Nature Chemistry)
巻： 5  号： 1  ページ： 66-73  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： W2267A  ISSN： 1755-4330  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化学合成を従来から行われている液相反応に替えてメカノケミカル操作による固相反応によって実施することが出来れば相当な環境保全及び省エネルギー効果が期待される。この方法を実現するためにはミリング操作を停止せずに反応の進行をその場モニタリングする技術が必要である。本報では高エネルギーシンクロトロンX線回折によるボールミル内の反応系のモニタリングについて検討した。反応系として酸化亜鉛-2-メチルイミダゾール系(HMeIM)及び酸化亜鉛-2-エチルイミダゾール系(HEtIM)を対象とし,反応成分に由来する回折強度の経時変化を測定した。時間分解回折強度データをRiedveld解析することによって反応生成物の生成と粒径の変化をモニタリングすることが出来た。

シソーラス用語： *固相反応 ,  メカノ化学 ,  不均一系反応 ,  *環境保全 ,  *省エネルギー ,  計測 ,  *その場観察 ,  監視 ,  X線回折 ,  X線 ,  *酸化亜鉛 ,  強度 ,  経時変化 ,  時間分解分光法 ,  *スペクトル解析 ,  *摩擦熱
準シソーラス用語： *メカノケミカル反応 ,  メカノケミカル合成 ,  *界面反応 ,  リアルタイム計測 ,  モニタリング ,  *シンクロトロンX線回折 ,  高エネルギーX線 ,  回折強度 ,  *Riedveld解析

分類 (2件)： その他の無触媒反応  (CB06070U) ,  固-固界面  (CB12060M)

物質索引 (1件)： 2-メチルイミダゾール

タイトルに関連する用語 (2件)： リアルタイム ,  モニタリング