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J-GLOBAL ID:201302220351629198   整理番号:13A0415281

ミルクと乳製品中の非ステロイド系消炎薬測定のための分散液-液ミクロ抽出とキャピラリー電気泳動中電場増幅スタックの組み合わせ法

Dispersive liquid-liquid microextraction combined with field-amplified sample stacking in capillary electrophoresis for the determination of non-steroidal anti-inflammatory drugs in milk and dairy products
著者 (3件):
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巻: 138  号: 2-3  ページ: 890-897  発行年: 2013年06月01日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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分散液-液ミクロ抽出(DLLME)をキャピラリー電気泳動(FASS)中電場増幅スタック法を組合わせ,牛乳と乳製品中の5つの非ステロイド系消炎薬(NSAIDs)を測定した。抽出後,CE中へ注入のため塩基性水溶液中へ濃縮された検体を逆抽出した。最適条件下,濃縮係数はレンジ46-229であった。すべてのマトリクス分析で,検体の検出限界レンジは3.0 -13.1μgkg-1であった。キャリブレーション図から,決定係数(R 2)≧0.9915の良い線形性と検体の相対標準偏差(RSD%)レンジ0.6-6.2%(n =5)が示された。瓶詰ミルク,生乳,ヨーグルト,白チーズ試料の回収率は各86.6-109.3%, 84.3-100.5%, 77.4-107.3%, 90.9-101.6%レンジであった。ミルクと乳製品中のNSAIDs測定にLLME-FASS-CEは迅速で便利な方法であることが示された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (6件):
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酪農製品一般  ,  食品の汚染  ,  食品の分析  ,  動物用医薬品  ,  抽出  ,  電気泳動分析 

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