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J-GLOBAL ID：201302220368879244   整理番号：13A1144263

生分解性高分子のマトリックスからの疎水性ペプチドの放出研究: 統合された方法によるアプローチ

Investigating the release of a hydrophobic peptide from matrices of biodegradable polymers: An integrated method approach

著者 (5件)： GUBSKAYA Anna V. (New Jersey Center for Biomaterials, Rutgers, The State Univ. of New Jersey, Piscataway, NJ 08854-8087, USA) ,  KHAN I. John (Dep. of Biochemistry, Center for Advanced Biotechnology and Medicine, Univ. of Medicine and Dentistry of New Jersey ...) ,  VALENZUELA Loreto M. (Dep. of Chemical and Bioprocess Engineering, Pontificia Universidad Catolica de Chile, Av. Libertador Bernardo ...) ,  LISNYAK Yuriy V. (Dep. of Molecular Modeling, I.Mechnikov Inst. of Microbiology and Immunology NAMS of Ukraine, 14/16 Pushkinskaya St. ...) ,  KOHN Joachim (New Jersey Center for Biomaterials, Rutgers, The State Univ. of New Jersey, Piscataway, NJ 08854-8087, USA)
資料名： Polymer  (Polymer)
巻： 54  号： 15  ページ： 3806-3820  発行年： 2013年07月08日 
JST資料番号： D0472B  ISSN： 0032-3861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報では,(1)眼疾患を治療するための強力な薬剤候補であるボクロスポリンの制御デリバリー用のチロシン由来ポリカーボネートの妥当な組成の選択,(2)生分解性高分子マトリックスの主要な分子特性と薬物放出動力学との間の構造-活性相関の確立,(3)薬物放出速度に起因する因子の識別,の3つの項目を研究目的とした。3つの計算方法の階層順序による高分子薬物放出を,初めて実験的に研究した。1番目に,後続のニューラルネットワークモデルで使用される妥当な高分子組成を応答曲面法(RSM)により決定した。2番目に,正確な人工ニューラルネットワーク(ANN)モデル構築して,初期設計空間の外に位置する15個の高分子に対する薬物放出特性を予測した。最後に,モデル薬物-高分子複合体の熱力学的特性および水素結合パターンを分子動力学(MD)法により研究し,薬物放出機構における特異的相互作用の役割を解明した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *生分解性高分子 ,  マトリックス【母体】 ,  疎水性 ,  *ペプチド ,  *薬物放出 ,  溶出試験【薬剤】 ,  構造活性相関 ,  応答曲面法 ,  ニューラルネットワーク ,  *高分子複合体 ,  分子動力学 ,  モデリング ,  計算機シミュレーション ,  *ドラッグデリバリーシステム ,  水素結合 ,  熱力学的性質 ,  窒素複素環化合物 ,  大環状化合物 ,  ポリカーボネート ,  ポリエチレンオキシド ,  *トリブロック共重合体
準シソーラス用語： 人工ニューラルネットワーク ,  熱力学的特性 ,  薬物放出動力学

分類 (2件)： 高分子担体・触媒反応  (CG03030W) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

物質索引 (1件)： ボクロスポリン

タイトルに関連する用語 (7件)： 生分解性高分子 ,  マトリックス ,  疎水性 ,  ペプチド ,  放出 ,  研究 ,  統合