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J-GLOBAL ID：201302220456411961   整理番号：13A1931761

√(s_NN)=5TeVでのpPb衝突における原子核修正グルオン密度のJ/Ψ生成への影響

Impact of the nuclear modification of the gluon densities on J/Ψ production in pPb collisions at √<span style=text-decoration:overline>X</span>=5TeV (X=s_NN)

著者 (4件)： FERREIRO E.G. (Universidade de Santiago de Compostela, Santiago de Compostela, ESP) ,  FLEURET F. (Ecole Polytechnique, Palaiseau, FRA) ,  LANSBERG J.P. (Univ. Paris-Sud, Orsay, FRA) ,  RAKOTOZAFINDRABE A. (CEA Saclay, Gif-sur-Yvette, FRA)
資料名： Physical Review. C. Nuclear Physics  (Physical Review. C. Nuclear Physics)
巻： 88  号： 4  ページ： 047901.1-047901.5  発行年： 2013年10月 
JST資料番号： D0747A  ISSN： 0556-2813  CODEN： PRVCAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： RHICでの陽子-原子核衝突でのJ/Ψ生成研究を,LHCにおける5TeVの陽子-鉛衝突で行った。LHCデータに適合するように,低いP_Tでのカラー蒸発模型とカラー八重項機構で必要な2→1過程ではなく,主要次摂動的QCDで予想されるg+g→J/Ψ+gの正確な2→2過程の運動学を用い,原子核中でグルオンパートン分布関数がどのように修正されるか調べた。そのため,簡略化した運動学とは異なり,横運動量を制限して,異なるラピディティーでの原子核修正因子を計算できた。pp衝突での同じ√(s_NN)での測定がないため,未知の陽子-陽子収量による大きな不定性を避けるため,その不定性が相殺する前方-後方収量比および中心衝突-周辺衝突収量比を取って解析した。これらは,ATLASおよびCMSの中心ラピディティー領域での制限に合うように,横運動量カットをした場合としない場合で計算した。

シソーラス用語： *グルオン ,  *分布関数 ,  衝突型加速器 ,  摂動論 ,  量子色力学 ,  効果 ,  ラピディティ ,  *横運動量 ,  影効果 ,  鉛 ,  Ψ粒子 ,  *散乱 ,  核物質
準シソーラス用語： J/ψ粒子 ,  LHC【加速器】 ,  RHIC【加速器】 ,  *シャドーイング ,  パートン分布 ,  *摂動的QCD ,  媒質効果 ,  *陽子-原子核散乱

分類 (1件)： その他の粒子による反応・散乱  (BG04080F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 衝突 ,  原子核 ,  グルオン ,  密度