文献
J-GLOBAL ID:201302220659387578   整理番号:13A1028565

正当性が証明されたレポーティングにおける持続可能性の相関: ヨーロッパの会社についての研究

Sustainability inter-linkages in reporting vindicated: a study of European companies
著者 (2件):
資料名:
巻: 51  ページ: 57-65  発行年: 2013年07月15日 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
近年,会社の持続可能性レポート(SR)が急激に増加し,同時に,レポートの質も向上した。この過程において,多くの指針が役に立った;しかし,それらは種々異なる指標と次元の間の相関問題(inter-linking issues)と相乗効果の重要性についてはまだ考慮していなかった。本稿は,会社の持続可能性レポート(SR)における持続可能性の相関の評価に焦点を当てた。本研究のため,53の欧州の会社(A+GRIレベルと第三者認証を取得した13の会社を含む)からの報告を選定した。これらの報告を二叉準定量的アプローチ-第一にどのレポートが相関問題をカバーしているかをチェックし,第二にどのようにうまくカバーされているか(即ち,パフォーマンス)をチェックする方法により解析した。その結果,指針でははっきりと要求されていないが,相関問題の範囲は中から高に及び,一方,パフォーマンスは低から高に及ぶ,ことが明らかになった。事業と持続可能性の包括的な性質とこれが現行の報告指針にふくまれていないことに鑑み,本稿は,よりシステマティックなアプローチがビジネス慣習に採用されることを保証するため,理論及び指針の更新を要請している。本稿は,また,問題の間の軋轢を減らし,さらには回避する目的で新しい洞察を獲得するために,SRマネージャーや擁護者,及びレポートをまとめる人達が積極的に相関問題と次元を探求するよう求めている。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
環境問題 

前のページに戻る