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J-GLOBAL ID:201302220665738404   整理番号:13A1935146

斜め入射波と二層流体上の半無限弾性板との間の流力弾性相互作用

Hydroelastic interaction between obliquely incident waves and a semi-infinite elastic plate on a two-layer fluid
著者 (3件):
資料名:
巻: 43  ページ: 71-79  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: A0775B  ISSN: 0141-1187  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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有限深さの二層流体上半無限弾性板の,斜め入射波による流力弾性応答を研究した。くっきりと安定した境界面で分離された異なる密度の上層および下層流体は,非粘性および非圧縮で,運動は非回転であると考えた。また,ある角振動数を持った表面および界面波モードの単一調和入射波を,線形ポテンシャル流理論の枠組みの中で考えた。整合固有関数展開および二層流体の内積の手法を用いて,同時線形方程式の閉じた系により級数解の反射および透過係数を導出した。二層流体における重力波と屈曲重力波の分散関係および屈折のスネルの法則に基づいて,表面波モードの入射波の臨界角と界面波モードの入射波の3つの臨界角を得た。これは,伝搬波の存在と関連している。級数解のグラフ表現から,水波と板との間の相互作用が分かる。流体の密度と深さを含む種々の物理パラメータおよび板の厚さが,波の散乱と板の流力弾性応答に及ぼす影響を調べた。板厚さの変化が波数と臨界角を変えることが分かった。また,密度比が界面波モードの波数に影響する主要なファクターである。最後に応力状態を検討した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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海洋施設  ,  流水中におかれた物体 

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