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J-GLOBAL ID:201302220671737932   整理番号:13A1607632

建物の非一様性の形態学的パラメータ化に関する風洞実験

Wind tunnel study on the morphological parameterization of building non-uniformity
著者 (4件):
資料名:
巻: 121  ページ: 60-69  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: B0440B  ISSN: 0167-6105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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建物の非一様性に関しては系統的な研究が少なく,大半が質的なものであるので,本研究では建物の形態を決定するために形態学的パラメータ化手法を導入して,正面面積指数(λf),平面積指数(λp),形状指数(SBC),および総合非線形係数(R)を決定した。この方法を用いれば,建物の非一様性を高い精度で系統的に表すことができる。さらに,風洞実験により形態学的パラメータが抗力に与える影響について調べた。全体的な抗力を測定するために浮動実験プラットホームを設計した。結果,地表面粗度は抗力係数にほとんど影響ないことを示した。一方,正面の面積指数は風向が変化する場合,抗力係数に最も影響を与える要素である。抗力係数は正面面積指数,密度指数および形状指数の増大に伴い増加し,総合非線形指数の減少に伴い減少することを示した。建物の形態学見地からパラメータ化手法を導入した。風洞実験により形態学的パラメータが抗力に与える影響を調べた。地表面粗度は抗力係数にほとんど影響がなかった。形態学的パラメータにより建物の非一様性の影響を適切に検討することができる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
分類
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建築物の耐震,免震,制震,防振 
タイトルに関連する用語 (5件):
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