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J-GLOBAL ID：201302220806253469   整理番号：13A1606639

ナプロキセンのエナンチオマーの吸着等温線の超臨界流体クロマトグラフィーにおける(S,S)-Whelk-O1による決定

Determination of the adsorption isotherm of the naproxen enantiomers on (S,S)-Whelk-O1 in supercritical fluid chromatography

著者 (5件)： KAMAREI Fahimeh ,  TARAFDER Abhijit ,  GRITTI Fabrice ,  VAJDA Peter ,  GUIOCHON Georges
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1314  ページ： 276-287  発行年： 2013年11月01日 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナプロキセンのエナンチオマーの吸着等温線を超臨界二酸化炭素とメタノール,又はエタノールの混合物の溶出によるKromasil Whelk-O1カラムによって測定した。前端分析,特性点による前端分析,特性点による溶出,保持時間,及び逆法の5種のクロマトグラフィーを利用した。すべての方法で,2つの調整剤の効果を比べた。これらの方法の利用は,超臨界流体クロマトグラフィー装置に起因する限界に悩まされる。これらの問題と欠点を議論する。等温線パラメータの正確で精密な決定は,現在使用されている装置によって可能ではなかった。これとは対照的に,種々の方法は,ナプロキセンのエナンチオマーの吸着がキラルクロマトグラフィーで一般的な吸着剤表面での不均一機構を示すことの定性化を可能にする。最後に,ナプロキセンの実験上の高濃度溶出バンドプロファイルを5種の方法によって与えられる等温線パラメータからのそれと比べたCopyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *芳香族縮合化合物 ,  *吸着等温式 ,  *エナンチオマ ,  *超臨界流体クロマトグラフィー ,  二酸化炭素 ,  混合物 ,  *クロマトグラフ用カラム ,  液体クロマトグラフィー ,  溶出 ,  保持時間 ,  脂肪族アルコール ,  カルボン酸 ,  フェノールエーテル
準シソーラス用語： 前端分析

分類 (1件)： クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S)

物質索引 (3件)： エタノール ,  ナプロキセン ,  メタノール

タイトルに関連する用語 (4件)： ナプロキセン ,  エナンチオマー ,  吸着等温線 ,  超臨界流体クロマトグラフィー