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J-GLOBAL ID：201302220865913855   整理番号：13A0818646

環境サンプル中の鉛の選択的分離および予備濃縮のための6-メチル-4-フェニル-2-チオキソ-1,2,3,4-テトラヒドロ-5-ピリミジンカルボン酸アリルで修飾したシリカゲルの使用

The use of silica gel modified with allyl 6-methyl-4-phenyl-2-thioxo-1,2,3,4-tetrahydropyrimidine-5-carboxylate for selective separation and preconcentration of lead in environmental samples

著者 (4件)： SABERMAHANI Fatemeh (Payame Noor Univ., Dep. of Chemistry, PO Box 19395-4697, Tehran, IRN) ,  SABERMAHANI Fatemeh (Payame Noor Univ. of Kerman, Dep. of Chemistry, Kerman, IRN) ,  HASSANI Zahra (International Centre for Sci., High Technol. & Environmental Sciences, Dep. of New Materials, Kerman, IRN) ,  FARAMARZPOOR Mahboobeh (Payame Noor Univ. of Kerman, Dep. of Chemistry, Kerman, IRN)
資料名： Environmental Monitoring and Assessment  (Environmental Monitoring and Assessment)
巻： 185  号： 6  ページ： 4969-4976  発行年： 2013年06月 
JST資料番号： D0789B  ISSN： 0167-6369  CODEN： EMASDH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,ピリミジン誘導体6-メチル-4-フェニル-2-チオキソ-1,2,3,4-テトラヒドロ-5-ピリミジンカルボン酸アリルで被覆したシリカゲルを使用して作製した新規な吸着剤を,種々のサンプルから微量の鉛を抽出して予備濃縮してフレーム原子吸光分析で定量するのに評価することであった。一般的に共存するイオンはpH6で鉛を分離して定量するのを妨げないで,鉛イオンを完全にカラムに吸着できた。検出限界は0.53 ng mL^-1でブランクの標準偏差の3倍であった。吸着剤の収着能は5.0 mg Pb g^-1であった。0.1~30.0 ng mL^-1の濃度範囲で直線性が維持された。8回の再現定量において平均相対標準偏差±2.6%であった。提案した方法はニンジン,コメ,スパイス「zardchoobe」,および実在水サンプルなど環境サンプル中の微量の鉛を定量するのにうまく適用できた。Copyright 2012 Springer Science+Business Media Dordrecht Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 重金属汚染 ,  鉛 ,  *鉛化合物 ,  *金属イオン ,  *吸着 ,  *予備濃縮 ,  環境試料 ,  窒素複素環化合物 ,  フレーム原子吸光分析 ,  検出限界 ,  *吸着平衡 ,  試験 ,  実験 ,  再現性 ,  標準偏差 ,  ニンジン【セリ科】 ,  米 ,  香辛料 ,  水試料 ,  微量分析 ,  pH依存性 ,  シリカゲル ,  吸着剤 ,  表面改質 ,  固相抽出 ,  食品分析
準シソーラス用語： ピリミジン誘導体 ,  *鉛イオン ,  吸着能力 ,  競合吸着 ,  再現実験 ,  *選択的吸着 ,  相対標準偏差

分類 (2件)： 鉛とその化合物  (SB05024Q) ,  吸着剤  (YB03000W)

物質索引 (1件)： 6-メチル-4-フェニル-2-チオキソ-1,2,3,4-テトラヒドロピリミジン-5-カルボン酸アリル

タイトルに関連する用語 (9件)： 環境サンプル ,  鉛 ,  予備濃縮 ,  フェニル ,  ピリミジン ,  カルボン酸 ,  アリル ,  修飾 ,  シリカゲル