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J-GLOBAL ID:201302220878561583   整理番号:13A0148757

加圧蒸気中におけるエポキシ成形材料の機械的特性評価

Mechanical characterization of epoxy moulding compound in pressurized steam
著者 (4件):
資料名:
巻: 40  ページ: 103-107  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: C0153B  ISSN: 0143-7496  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一般的にエポキシ樹脂に基づいたエポキシ成形材料(EMCs)は電子デバイス中の集積回路を機械的,環境的,および化学的攻撃に対して保護するためにカプセル化するのに広く使われている。これら成形材料の熱機械的特性はパッケージ信頼性の評価に重要である。これら特性は温度および湿度に大きく依存している。EMCsは湿潤環境に曝露したときに吸湿する。捕捉された水はパッケージ組立工程のハンダリフロー中に成形材料の中で蒸気を生成して,成形材料の粘弾性および接着挙動を劇的に変化させる可能性がある。本研究はエポキシ成形材料の加圧蒸気(100°C以上の温度および100%の相対湿度)中における機械的特性の評価に注目した。引張応力および変位を正確に測定する特別の蒸気チャンバーを設計して作製した。チャンバーは3点曲げ(3PB)荷重機構を設置した。機構は成形材料の温度および蒸気の影響を研究するフレーム界面強度に曲げモードを混合する改良も行なった。本論文において,成形材料の粘弾性クリープコンプライアンスを乾燥および湿潤環境において3点曲げモードで測定した。蒸気が成形材料の熱機械的特性に有意に影響することを示した。成形材料のガラスおよびゴム弾性率はほとんど20%低下した。さらにガラス転移温度は約30°C低下して,クリープが高温多湿環境において約40倍速いことが認められた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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固体デバイス材料 
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