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J-GLOBAL ID:201302221014221612   整理番号:13A0532764

イオン対クロマトグラフィーによるピリジニウム及びイミダゾリウムイオン液体カチオンの同時分析

Simultaneous Determination of Pyridinium and Imidazolium Ionic Liquid Cations by Ion-pair Chromatography
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 158-163  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2395A  ISSN: 1004-4957  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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紫外線検出を組合せたイオン対クロマトグラフィーによる4つのピリジニウムおよび5つのイミダゾリウムイオン液体カチオンの同時分析法を開発した。イオン液体カチオンのクロマトグラフ分離は,傾斜溶離法による移動相としてイオン対試薬水溶液(クエン酸pH調整)を用いて逆相シリカベースカラム上で実行した。イオン液体カチオンの保持因子および分離に及ぼすイオン対試薬種,アセトニトリル濃度,カラム温度及び溶出勾配の影響を調査した。カラム上のイオン液体カチオンの保持則を考察した。4つのピリジニウムおよび5つのイミダゾリウムイオン液体カチオンの分離は,30°Cのカラム温度で1.0ml/minの流量で1.0mmol/lの1-ヘプタンスルホン酸ナトリウム水溶液(pH4.0,A)+アセトニトリル(B)の最適化溶出勾配を用して達成した。最適化溶出勾配は以下の通りであった。それは,0-3min,12%B;3-3.5min,12%-18%B;3.5-6.5min,18%B;6.5-7.0min,18%-25%B;7.0-10min,25%B;10-10.5min,25%-30%B;10.5-15min,30%Bであった。至適条件の下で,4つのピリジニウムおよび5つのイミダゾリウムイオン液体カチオンは15分で分離した。検出限界(S/N=3)は,0.31-0.54mg/lの範囲にあった。ピーク面積の相対標準偏差(n=5)は0.10%-0.75%であった。当該方法は合成イオン液体試料の分析にうまく適用でき,添加回収率は94%-98%であった。当該方法は正確,高信頼かつ実用的である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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クロマトグラフィー 
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