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J-GLOBAL ID：201302221047913650   整理番号：13A1244442

エアロゾル浮遊選鉱技術による銅-モリブデン粗選におけるモリブデン回収率の改善

Improving molybdenum recovery in copper-molybdenum roughing by aerosol flotation technology

著者 (5件)： Xu Tao (School of Civil and Environmental Engineering,Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing) ,  Sun Chunbao (School of Civil and Environmental Engineering,Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing) ,  Mi Liping (School of Civil and Environmental Engineering,Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing) ,  Yan Zhiqiang (School of Civil and Environmental Engineering,Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing) ,  Luo Shengkang (School of Civil and Environmental Engineering,Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing)
資料名： Beijing Keji Daxue Xuebao  (Beijing Keji Daxue Xuebao)
巻： 34  号： 9  ページ： 982-986  発行年： 2012年 
JST資料番号： W1097A  ISSN： 1001-053X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： エアロゾル浮遊選鉱技術を用いて,いくつかの銅-モリブデン鉱石のモリブデン回収率を改善した。浮遊選鉱法において,灯油(モリブデンに対する一次捕収剤)を,エアロゾル形状で鉱泥に添加した。灯油添加量試験,浮遊選鉱速度試験,ならびに,エアロゾル浮遊選鉱法に及ぼすpH値および粉砕微粉度の影響試験を行った。その結果,銅-モリブデンバルク浮遊選鉱相のモリブデン回収率は,3%増加し,そして,浮遊選鉱時間は,20%短縮した。同じモリブデン回収率で,灯油の添加量は,40%減少した。0.074mmのサイズの粒子が,65%を占めたとき,エアロゾル浮遊選鉱のための最適粉砕微粉度を得て,そして,鉱泥の最適pH値は,9であった。従来の浮遊選鉱と比較して,エアロゾル浮遊選鉱技術は,試薬添加量を減少させて,そして,浮遊選鉱速度を加速することができ,低品位難鉱に対して,より多くの優位性を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： エアロゾル ,  *浮遊選鉱 ,  銅 ,  *モリブデン ,  粗選 ,  回収率 ,  灯油 ,  鉱石

分類 (1件)： 浮遊選鉱  (UA07060F)

タイトルに関連する用語 (6件)： エアロゾル ,  浮遊選鉱 ,  銅 ,  モリブデン ,  粗選 ,  回収率