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J-GLOBAL ID：201302221539331508   整理番号：13A0577340

アルミナ:プロセス強化のための構造化触媒の重要要素

Alumina: A Key-Component of Structured Catalysts for Process Intensification

著者 (1件)： VISCONTI Carlo Giorgio (Politecnico di Milano, Milano, ITA)
資料名： Transactions of the Indian Ceramic Society  (Transactions of the Indian Ceramic Society)
巻： 71  号： 3  ページ： 123-136  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： B0963A  ISSN： 0371-750X  CODEN： TICSA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 不均一触媒プロセスはプロセスの選択性を高めて原材料の消費を削減する。本稿では,装置産業における構造化触媒と反応器の役割,アルミナ触媒,アルミナ触媒担体について総説した。固体触媒ペレットを充填した中空容器から構成される充填床反応器の触媒反応の選択性は,ペレットが小さいほど良好であるが,小さ過ぎると圧力損失が高くなる。スラリーバブルカラム反応器についても述べた。アルミナのハニカムと開放細孔発泡体は比表面積が大きく,触媒活性相の担持と分散に適した幾何学的骨格構造を持つ。Co/γ-Al₂O₃ウォッシュコートは担体と触媒活性相との接着剤的な働きをする。事例としてCo/γ-Al₂O₃触媒層系のFischer-Trospch合成用構造化触媒について述べた。

シソーラス用語： *触媒調製 ,  触媒 ,  *アルミナ ,  γアルミナ ,  αアルミナ ,  触媒担体 ,  多孔質体 ,  ハニカム構造 ,  細孔構造 ,  *構造形成 ,  触媒反応 ,  不均一系反応 ,  *固定層反応器 ,  比表面積 ,  触媒活性 ,  コバルト化合物 ,  遷移金属触媒 ,  被覆材 ,  Fischer-Tropsch合成 ,  相転移 ,  被覆 ,  スラリー ,  粘度
準シソーラス用語： アルミナ触媒 ,  構造化 ,  不均一触媒反応 ,  充填床反応器 ,  コバルト触媒 ,  ウォッシュコート ,  ディップコーティング法

分類 (2件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  触媒の調製  (CB06110P)

タイトルに関連する用語 (6件)： アルミナ ,  プロセス ,  強化 ,  構造化 ,  触媒 ,  要素