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J-GLOBAL ID:201302221676309870   整理番号:13A0048129

Fe-.Co-およびNi-促進MoS2触媒上の水性ガスシフト反応の機構とエネルギー

Mechanisms and Energies of Water Gas Shift Reaction on Fe-, Co-, and Ni-Promoted MoS2 Catalysts
著者 (5件):
資料名:
巻: 116  号: 48  ページ: 25368-25375  発行年: 2012年12月06日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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周期的自己無撞着およびスピン分極DFT計算を行い,Fe-とNi-MoS2触媒上の水性ガスシフト(WGS)反応を調べた。表面上の反応物,生成物および中間体の吸着を調べた。遷移状態とともにH2Oの解離,COとOHからのCOOH形成と解離およびCO2の形成を含むレドックスとCOOHが介在する機構を調べた。M置換が25%で25%S被覆率をもつMoエッジを活性サイトとして同定した。レドックス反応経路(CO+H2O→CO+OH+H;OH→O+H;CO+O+2H→CO2+2H)ではO+Hへの表面OH解離が律速段階である。カルボキシル反応経路(CO+OH→COOH;COOH→CO2+H)では,CO2+Hへの表面COOH解離が律速段階である。計算した実効バリヤーに基づいて,Mo,FeとCoに対してはレドックス機構がカルボキシル機構より速度論的に有利であるが,一方Niでは両方の機構が非常に近い実効バリヤーをもつ。純粋なMoS2と比較して,Niは最大の促進効果をもち,Co,Feの順となる。この促進効果は金属の電気陰性度と価電子の数と強く関連している。
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分類 (3件):
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その他の触媒  ,  ガス化,ガス化プラント  ,  不均一系触媒反応 
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