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J-GLOBAL ID:201302221718671966   整理番号:13A1102774

ヒドラジンの電解触媒酸化用の層状複水酸化物担持パラジウムナノ粒子

Layered Double Hydroxide Supported Palladium Nanoparticles for Electrocatalytic Oxidation of Hydrazine
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 1929-1935  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0391A  ISSN: 1000-6818  CODEN: WHXUEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Mg-Al層状複水酸化物(LDH)を,Mg(NO_3)_26H_2Oと,Al((3)_39H_2Oから,一定pH共析出法で,室温で製造した。PdCl_4(2)は,首尾よくイオン交換過程によるMg-Al-LDHのギャラリースペースに導入され,ヒドラジンによって次に還元され,LDH-担持パラジウム(LDH-Pd0)ナノマテリアルを製造した。サンプルを,X線回折(XRD),透過型電子顕微鏡(TEM),及び,X線光電子分光法(XPS)により特性評価した。パラジウムナノ粒子が,良く,LDH表面に分散したことがわかった。LDH-Pd0ナノマテリアルを,ガラス状炭素電極(GCE)上に,サイクリックボルタンメトリー(CV)を用いて,リン酸緩衝液(PBS,pH7.0)でのヒドラジンを酸化させる為に不動化した。変性電極は,優れた電気触媒活性を示し,その結果,ヒドラジンの濃度を決定するのに用いる事が出来た。これを,-0.1Vの電流応答を調べることで確かめ,そこでは,変性電極の陽極のピーク電流が,1.0×10(-5)2~2.0×10(-4)mol L(-1)の範囲のヒドラジン濃度と,線状関係であることがわかった。検出限界は,SN比3で,9.5×10(-7)mol L(-1)であった。クロノクーロメトリー(CC)により,電気化学的に効果的表面積を,GCE,LDH-Pd,0/GCE,LDH/GCEに対し,それぞれ,0.02089,0.02762,及び,0.02496cm2であると決定した。変性電極上のヒドラジンの非可逆的酸を,4つの電子と,4つのプロトンの参加に対し拡散制御した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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