抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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導波管系の左手系導波路としては,矩形導波管の遮断TE
10モードを利用した構成法が知られている。遮断TE
10モードが実効的に負の誘電率特性を示すことから,これに短絡または開放スタブ等で直列キャパシタンスを装荷することで左手系導波路になる。本論文では,円形導波管の遮断TM
01モード,および方形導波管の遮断TM
11モードを利用した左手系導波路の構成法について検討している。この場合,遮断TMモードは実効的に負の透磁率特性を示し,これに並列インダクタンスを装荷することで左手系導波路を構成することが可能となる。(著者抄録)