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J-GLOBAL ID:201302221935513619   整理番号:13A0503431

LED誘導蛍光検出による集積化マイクロチップでのアンモニウム分析

Determination of ammonium on an integrated microchip with LED-induced fluorescence detection
著者 (3件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 564-570  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0313A  ISSN: 1001-0742  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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蛍光検出システムと結合した単一製作マイクロ流体装置を,水試料におけるアンモニウムのオンライン決定のために開発した。365nm発光ダイオード(LED)を,励起源と微量帯域通過フィルタとして,全分析システム小型化目的のため,ポリジメチルシロキサン(PDMS)基盤マイクロチップに取り付けた。アンモニウム試料が,亜硫酸ナトリウムを還元試薬として有するo-フタルジアルデヒド(OPA)オンチップに反応し,蛍光イソインドール誘導体を生成した。これは,365nmで興奮した時,約425nmで蛍光シグナルを放出できる。pHの影響,溶液の流動速度,OPA-試薬,リン酸塩と亜硫酸塩の濃度を研究した。0.018-1.8μg/mL範囲でのアンモニウムの検量線は,R2=0.9985と良い直線相関を示した。検出限界は,(S/N=3)3.6×10(-4)μg/mLであった。相対標準偏差は,反覆検出のための0.18μg/mL0.18μg/mLアンモニウムでの計算によって,2.8%(n=11)であった。システムを適用し,降雨と河川水,提示した装置による他の検体蛍光検出への範囲までのアンモニウム濃度を決定した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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