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J-GLOBAL ID:201302222031539916   整理番号:13A1027529

熱音響スタック内の振動流に関する実験的可視化と熱伝達解析

Experimental visualization and heat transfer analysis of the oscillatory flow in thermoacoustic stacks
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  ページ: 221-231  発行年: 2013年04月 
JST資料番号: T0618A  ISSN: 0894-1777  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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音響定在波により生ずる振動流場について,平行平板熱音響スタックの端部で粒子画像流速測定(PIV)法による測定により可視化した。最初に,速度場と渦度マップを振動流の二つの典型的な段階で表示した。振動流の熱伝達プロセスについて解析し考察した。次に,駆動力,平板厚み,間隔および平板形端部を含むいくつかの重要なファクタの放出渦に及ぼす影響について示した。最後に吸込渦の変位振幅を平板間でのチャネルで明らかにした。これらの結果から,駆動力,平板厚みおよび間隔については,より多くの作動ガスをスタック端部から放出でき,またより長い放出渦の移動経路が得られるように十分最適化する必要のあることを示し,これにより作動流体と熱交換器間の熱伝達にプラスとなることを示した。またチャネルでの吸込渦の変位振幅は,駆動力の増加により増強できることを示した。スタックの設計で,スタック端部での2熱交換器間での直接熱伝達が避けられるように,平板長さを吸込渦の変位振幅より長くする必要のあることを示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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その他の熱機関  ,  流体の実験・試験・測定方法及び装置  ,  システム設計・解析 

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