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J-GLOBAL ID：201302222076301368   整理番号：13A1264103

都市の重度汚染河川堆積物の中の窒素に及ぼすエアレーションとpHの影響

Influence of aeration and pH on nitrogen in urban heavily polluted river sediment

著者 (6件)： Xu Kuan (School of Geographical Sci., Nanjing Normal Univ., Nanjing) ,  Liu Bo (School of Geographical Sci., Nanjing Normal Univ., Nanjing) ,  Wang Guoxiang (School of Geographical Sci., Nanjing Normal Univ., Nanjing) ,  Du Xu (School of Geographical Sci., Nanjing Normal Univ., Nanjing) ,  Ling Fen (School of Geographical Sci., Nanjing Normal Univ., Nanjing) ,  Zhou Feng (School of Geographical Sci., Nanjing Normal Univ., Nanjing)
資料名： Huanjing Gongcheng Xuebao  (Huanjing Gongcheng Xuebao)
巻： 6  号： 10  ページ： 3553-3558  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2495B  ISSN： 1673-9108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 屋内シミュレーション法を用いて,種々のエアレーション法および上部水の初期pHでの窒素フラクションを研究した。重度に汚染した都市河川の表層堆積物を,研究の材料として使用した。結果は,「水への通気とpH11」の条件下で,上部水と間隙水の全窒素の除去率が,それぞれ70.03%と44.66%に達したことを示した。しかしながら,上部水,間隙水,および堆積物に含まれるアンモニアの除去率は,「堆積物への通気とpH7」法を用いたとき,それぞれ94.31%,84.07%および68.29%であった。また,研究は,堆積物のpHと上部水の中の全窒素の濃度の間の正相関を示した(p<0.05)。そして,堆積物の含水量と強熱減量は「堆積物への通気とpH11」の条件下で著しく増加し,吸収相に保持したアンモニアの量には堆積物の含水量と著しい負の相関があり(p<0.01),一方,間隙水に溶存したアンモニアの濃度には,堆積物の強熱減量との著しい正相関があった(p<0.01)。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： エアレーション ,  *河成堆積物 ,  シミュレーション ,  分数 ,  アンモニア ,  堆積物 ,  重量損失 ,  都市河川 ,  窒素 ,  表層堆積物
準シソーラス用語： *河川堆積物 ,  シミュレーション法 ,  フラクション ,  強熱減量 ,  全窒素

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 都市 ,  汚染 ,  河川堆積物 ,  窒素 ,  エアレーション ,  pH