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J-GLOBAL ID:201302222369529126   整理番号:13A0057867

N様13階電離カルシウムの電子衝突励起

Electron Impact Excitation of N-like Ca XIV
著者 (5件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 131.1-131.9  発行年: 2012年12月25日 
JST資料番号: G0279A  ISSN: 0004-6264  CODEN: PASJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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N様13階電離カルシウム(Ca XIV)の電子衝突励起に対する緊密結合R行列計算を行った。標的の状態を求めるためにGRASP(多目的相対論的原子構造パッケージ)を使用した。標的イオンに対して272の準位エネルギーを報告した。これらの準位の中でE1,E2,M1,及びM2遷移の振動子強度と放射率を計算した。衝突強度を決定するために,R行列計算に含めた40の部分波と共に84の最低準位を標的モデルとして使用した。Maxwell型電子エネルギー分布にわたり衝突強度を積分することにより有効衝突強度を求めた。本稿のFAC(柔軟な原子コード)結果とLandiとBhatia(LB)による結果[At.Data Nucl.Data Table,90,177(2005)]を比較した。準位エネルギー,振動子強度,及び放射率は良く一致した。衝突強度に関して,R行列の結果に有効衝突強度の決定で重要な共鳴の質量が現れる。R行列とFACから得られる有効衝突強度の結果の相違点を議論した。最後に,最初の84の準位の中の遷移の有効衝突強度を報告した。また,結果を検証するために輝線比の予測値と観測値を比較した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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電子との衝突・散乱  ,  大気・天体プラズマ 
引用文献 (31件):
  • Acton, L. W., Bruner, M. E., Brown, W. A., Fawcett, B. C., Schweizer, W.,& Speer, R. J.1985, ApJ, 291, 865
  • Aggarwal, K. M.& Keenan, F. P. 2012a, Phys. Scr., 85, 025305
  • Aggarwal, K. M.& Keenan, F. P. 2012b, Phys. Scr., 85, 025306
  • Badnell, N. R.,& Griffin, D. C.2001, J. Phys. B, 34, 681
  • Bell, K. L.,& Ramsbottom, C. A.1999, MNRAS, 308, 677
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