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J-GLOBAL ID:201302222572722985   整理番号:13A0153641

ポリカルボキシレート混和剤と混合セメントペーストとの間の適合性

Compatibility between polycarboxylate-based admixtures and blended-cement pastes
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 151-162  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: B0500B  ISSN: 0958-9465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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3つの構造的に異なるPCE(ポリカルボキシレート・エーテル・高性能減水剤)と4つの市販のセメント(1つは非混合セメント,他の3つは混合セメント)の間の適合性を吸収,ゼータ電位,レオロジー,熱量測定法によって研究した。吸収曲線の結果に従うと,混和材内のカルボキシレート類の割合が高くなると,セメントペーストへの吸収度が強くなる。さらに,混和剤は添加物に吸収されるが石灰石にはより効率的に吸収されることが分かった。レオロジー的な視点からは,本研究で用いた混和剤に対する最適カルボキシレート類/エステル類比は0.7から1.2の範囲にあることが分かった。混和材がセメントペーストに及ぼす流動化効果はモルタル添加物の存在によって条件づけられる。混和剤のスラグ混合セメントへの吸収率は低いのにも関わらず,PCEの介在はレオロジーパラメータに最も急激な低減を生じさせる。混和剤によるセメントの水和反応の遅延はPCE注入量を上げると強くなる。この混和剤介在による遅延効果も添加物の性質によって変化し,スラグ混合セメントにおいて最も強いことが観察された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (5件):
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