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J-GLOBAL ID:201302222586080579   整理番号:13A1234453

ガスクロマトグラフ/質量分析法と組み合わせた固相抽出による織物に含まれる有機リン酸エステル燃焼抑制剤の定量

Determination of Organophosphate Esters Fire Retardant in Textile by Solid Phase Extraction Combined with GC/MS Method
著者 (5件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 1403-1408  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2394A  ISSN: 0253-3820  CODEN: FHHHDT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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固相抽出(SPE)とGC-MS法による織物に含まれるアルキル及び芳香族有機リン酸エステル燃焼抑制剤を定量するための新しい方法を確立した。有機リン酸エステル燃焼抑制剤をアセトニトリル-トルエン(3:1,V/V)混合物で織物から抽出し,次に目標検体をENVI-CarbSPEカラムにより精製し,最終的にGC-MS法により分析した。トリス(2,3-ジブロモプロピル)リン酸エステル(TDBPP)の直線領域は0.050-20.0mg/L,相関係数(r)は0.9859および他の目標検体の直線領域は0.010-20.0mg/L,相関係数(r)は0.9998から1.000の範囲であった。定量限界(S/N=10)については,TDBPPは0.050mg/kg,他の検体は0.010mg/kgであった。織物試料に含まれる有機リン酸エステル燃焼抑制剤の本定量法の実現可能性を添加回収実験により示した。回収率は71.4%から102.5%(RSD≦4.9%,n=6)の範囲であった。分析した20種の試料の中で1種だけ1型試料にりん酸トリブチル(TBP)が(62.2±0.3)μg/kgの濃度で検出された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
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抽出  ,  ガスクロマトグラフィー  ,  質量分析 

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