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J-GLOBAL ID:201302222634996793   整理番号:13A0013420

グラウンドアンカーの残存引張り力のモニタリング手法に関する検討

A STUDY ON MONITORING METHOD OF RESIDUAL LOAD OF GROUND ANCHOR
著者 (2件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 547-563 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: U0104A  ISSN: 2185-6516  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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グラウンドアンカー(以下,アンカー)が施工された法面の安定性は,荷重計測用のモニタリング機器(以下,荷重計)を用いて緊張力を管理し,緊張力変化の収束などを踏まえ評価されている.しかしながら,荷重計の計測値は安定した地盤であっても外気温などの影響により一定値を示さないことがある.また,既設アンカーへの荷重計の後付けなどが極めて困難といった課題もあり,現在までに適切なモニタリング手法が定められていない.本論では,複数の法面における荷重計測データから荷重計の計測値が示す特性について分析を行うとともに,荷重計の機能検定方法や荷重計を既設アンカーに着脱する技術を新たに開発し,適切な残存引張り力のモニタリング手法についての提案を行った.(著者抄録)
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分類 (1件):
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斜面安定,掘削変形 
引用文献 (21件):
  • 1) 中日本高速道路(株):グラウンドアンカー設計施工要領,pp. 10-11,2008.
  • 2) 藤原優,酒井俊典:グラウンドアンカーのリフトオフ試験方法に関する研究,土木学会論文集C(地圏工学),Vol. 67,No. 4,pp. 558-568,2011.
  • 3) 中日本高速道路(株):土工施工管理要領,pp. 132-140,2011.
  • 4) 地盤工学会:グラウンドアンカー設計・施工基準,同解説,pp. 181-192,2000.
  • 5) 独立行政法人土木研究所,日特建設(株),守谷鋼機(株),ライト工業(株),(株)共和電業,(株)エスイー,(株)東横エルメス,坂田電機(株),(株)東京測器研究所:アンカーへの取付け・交換が容易な新型アンカー荷重計の開発に関する共同研究報告書,共同研究報告書 第407号,pp. 2-5,2010.
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