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J-GLOBAL ID：201302222725904778   整理番号：13A1311533

融雪塗料および融雪システムの開発~雪害対策としての新提案と発熱塗料の展開~

著者 (5件)： 松本文夫 (n-tech) ,  鈴木康夫 (n-tech) ,  谷津潔 (n-tech) ,  青木美男 (n-tech) ,  松永猛裕 (産業技術総合研 安全科学研究部門)
資料名： 工業材料  (Engineering Materials)
巻： 61  号： 9  ページ： 65-68  発行年： 2013年09月01日 
JST資料番号： F0172A  ISSN： 0452-2834  CODEN： KZAIA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 屋根材と接触・固着している部分の雪氷だけを融解して,全体の雪や氷を滑落させることで除雪する新規の電熱融雪方式の開発を進めている。これは従来法に対してランニングコストが安くなる。導電性塗料に添加する金属微粉末量を調整して発熱塗料とし,融雪塗料を開発した。この融雪塗料を含む三層構造を塗布した融雪パネルを屋根に設置した融雪システムに電気を通すと通電部分で発熱し,除雪できる。融雪実験の結果を示した。

シソーラス用語： *融雪 ,  *融雪設備 ,  *塗料 ,  雪害 ,  災害対策 ,  屋根材 ,  屋根 ,  豪雪 ,  除雪 ,  耐候性 ,  操業費 ,  原価低減
準シソーラス用語： *融雪システム ,  *融雪塗料 ,  雪害対策 ,  耐雪性 ,  融雪屋根 ,  ランニングコスト

分類 (3件)： 自然災害  (RA02030M) ,  屋根  (RB03030W) ,  各種塗料  (YJ03060I)

タイトルに関連する用語 (8件)： 融雪 ,  塗料 ,  融雪システム ,  開発 ,  雪害対策 ,  提案 ,  発熱 ,  展開