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J-GLOBAL ID:201302222881047524   整理番号:13A1514133

複合材構造健全性診断技術開発 第1章 複合材構造健全診断技術(SHM)開発プロジェクトの概要

著者 (2件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 163-166  発行年: 2013年09月15日 
JST資料番号: S0977A  ISSN: 0385-2563  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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航空機構造健全性診断技術は,構造ヘルスモニタリング(SHM)技術とも呼ばれ,有人機,無人機共への適用が検討されており,複合材適用拡大のキィ技術の1つである。これ迄有力なものとしては,内部を真空に引いた細い高分子パイプと空気の入ったパイプをポリイミドフィルム上に交互に配置し,構造に貼付し,各パイプの圧力変化を測定して表面亀裂を検出する方法,誘電性ポリイミド膜上にPZT圧電セラミック素子を配置し,任意のPZE素子を選んで,検知する方法がある。著者等のプロジェクトでは,複合材料を対象に,光ファイバセンサを使用したもので,本センサは強化繊維同様に繊維形状を有し埋め込みにも適しており,熱に強く,電磁波の影響を受けない利点がある。開発プロジェクトの概要を紹介した。1)緒言),2)開発経緯3)プロジェクト概要(光相関ブリルアン散乱計測による航空機構造健全性診断技術の開発,光ファイバセンサによる航空機構造衝撃損傷検知システムの開発,ファイバBragg格子(FBG)/PZTハイブリッドシステムによる航空機構造の損傷モニタリング技術の開発,実飛行環境模擬試験/構造健全性診断技術適用拡大試験等),4)エアバス社との協同研究,5)まとめ。
シソーラス用語:
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分類 (6件):
分類
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ゴム・プラスチック材料試験  ,  強化プラスチックの成形  ,  欠陥  ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学  ,  宇宙飛行体材料,航空機材料  ,  圧電デバイス 
引用文献 (3件):
  • http://smsystems.com.au/
  • http://www.acellentsensors.com/Sensors.asp
  • (財)素形材センター. 次世代構造部材創製・加工技術開発(複合村構造健全性診断技術開発). 平成23年度エネルギー使用合理化技術開発等調査報告書. 2012

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