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J-GLOBAL ID:201302222883028900   整理番号:13A1099277

構造に及ぼすシュウ酸の影響とプロパンアンモ酸化の用のSb-V-O触媒の性能

Effect of Oxalic Acid on the Structure and Catalytic Performance of Sb-V-O Catalyst for Propane Ammoxidation
著者 (3件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 1203-1208  発行年: 2012年 
JST資料番号: B0927B  ISSN: 0253-9837  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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プロパンアンモ酸化用のVSb_3混合酸化物触媒サンプルを,製造プロセスで,種々の量のシュウ酸で処理したバナジウム出発物質を用い,共沈法で製造した。バナジウム出発物質で製造した,VSb_3混合酸化物触媒を,硝酸で処理し,また,処理の無い触媒を,比較の為に製造した。シュウ酸量が,VSb_3混合性酸化物触媒の物理化学的特性に及ぼす影響を,低温N_2吸着,X線回折,X線光電子分光法,及び,H_2昇温還元により研究し,その,アクリロニトリルへのプロパンアンモ酸化の触媒性能をテストした。結果は,製造プロセスでのシュウ酸の添加が,Vを低原子価で保つことを示し,これが,プロパンアンモ酸化用の,重大な活性部位である,多量のSbVO_4相を発生させる。シュウ酸/Vモル比3で調製した触媒中で,より多くのSbVO_4相が形成され,適切な原子価と適切な濃度のSbとVを,触媒表面上に分散する事が出来,酸化と還元能力の間の,より良い平衡をもたらした。従って,プロパンの変換と,アクリロニトリル用の選択性の両方が,明らかに,V出発物質をシュウ酸で処理して製造した,VSb_3混合酸化物触媒調理の上で強化された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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