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J-GLOBAL ID:201302222888530743   整理番号:13A1299784

膨張性難燃剤により改質した官能化α-リン酸ジルコニウムの合成とポリ乳酸へのその適用

Synthesis of functionalized α-zirconium phosphate modified with intumescent flame retardant and its application in poly(lactic acid)
著者 (5件):
資料名:
巻: 98  号:ページ: 1731-1737  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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膨張性難燃剤により改質した新しい官能化α-リン酸ジルコニウム(F-ZrP)を共沈法により合成して,特性化した。ポリ乳酸(PLA)/F-ZrPナノ複合材料を溶融混合により調製した。PLA/F-ZrPナノ複合材料の熱安定性と燃焼挙動を熱重量分析(TGA),限界酸素指数(LOI),垂直燃焼試験(UL-94),走査電子顕微鏡(SEM)及びコーン熱量測定法(CCT)により調べた。結果は難燃性F-ZrPの添加がPLAの熱安定性にわずかに影響するが,PLA複合材料の難燃性を著しく改良することを示した。単独PLAと比較してPLA/F-ZrPのLOI値は19.0から26.5へ増加して,UL-94レイティングは10%のF-ZrPの充填でV-0へ増加した。SEM結果はPLA系にF-ZrPの導入が燃焼中に緻密な膨張性チャー層を形成できることを示唆した。全てのそれら結果はF-ZrPがPLAに対して良好な難燃性を発揮することを示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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難燃剤  ,  抵抗性 
タイトルに関連する用語 (5件):
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