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J-GLOBAL ID：201302223105868514   整理番号：13A1247870

ジメチルグリオキシム分光光度法によるラテライトニッケル鉱中のニッケル含有量の定量

Determination of Nickel Content in Laterite Nickel Ores by Dimetylglyoxime Spectrophotometry

著者 (7件)： Li Bo (Northwest Inst. for Nonferrous Metal Res., Xi’an) ,  Sun Baolian (Northwest Inst. for Nonferrous Metal Res., Xi’an) ,  Zhou Kai (Northwest Inst. for Nonferrous Metal Res., Xi’an) ,  Chu Ning (Bayuquan Entry-Exit Inspection & Quarantine Bareau, Yingkou) ,  Jiang Xiaoguang (Bayuquan Entry-Exit Inspection & Quarantine Bareau, Yingkou) ,  Yang Pingping (Northwest Inst. for Nonferrous Metal Res., Xi’an) ,  Lu Ni (Northwest Inst. for Nonferrous Metal Res., Xi’an)
資料名： Xiyou Jinshu Cailiao yu Gongcheng  (Xiyou Jinshu Cailiao yu Gongcheng)
巻： 41  号： 10  ページ： 1867-1870  発行年： 2012年 
JST資料番号： W0563A  ISSN： 1002-185X  CODEN： XJCGEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ラテライトニッケル鉱中のニッケル含有量を酸蒸解-ジメチルグリオキシム光度法を用いて測定した。サンプルをHCl-HNO3-HFの混酸で溶解し,次に,過塩素酸の霧を吹き込んだ。水酸化ナトリウム溶液中で,酸化剤に過硫酸アンモニウムを使って可溶性のワインレッド色の錯体をニッケルとジメチルグリオキシムとの反応で形成した。ニッケル濃度を460nmの波長で測定した。提案方法を,異なるラテライトニッケル鉱の9つのサンプル中のニッケル含有量の定量に使用した。相対偏差(RSD)は1.10%~3.78%であり,回収率は98.5%~101.5%の範囲内であった。他の3つの研究所の3つの異なる方法(過酸化ナトリウム融解-ジメチルグリオキシム分光光度法,AASおよびICP-AES)の結果に,本結果は一致していた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *吸光分光分析 ,  ラテライト ,  ニッケル ,  ニッケル鉱 ,  過塩素酸 ,  水酸化ナトリウム ,  回収率 ,  オキシム ,  脂肪族ケトン ,  ジケトン
準シソーラス用語： *分光光度法

分類 (1件)： 分光分析  (CC03012W)

物質索引 (1件)： ジメチルグリオキシム

タイトルに関連する用語 (7件)： ジメチルグリオキシム ,  分光光度法 ,  ラテライト ,  ニッケル鉱 ,  ニッケル ,  含有量 ,  定量