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J-GLOBAL ID:201302223134714739   整理番号:13A0994378

太陽光,風力発電の出力変動と地域間電力融通を考慮した最適電源構成に関する分析

Assessment of Optimal Power Generation Mix considering Extensive Variable Renewable Energy and Nationwide Power Interchange
著者 (3件):
資料名:
巻: 133  号:ページ: 263-270 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: S0809A  ISSN: 0385-4213  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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1年間365日10分間隔での太陽光,風力発電の短周期出力変動と,沖縄を除く9地域間の電力融通を考慮した最適電源構成モデルを,制約条件数約3,000万本,内生変数約1,000万個の大規模線形計両問題として新たに構築し,太陽光,風力発電の大量導入の可能性を分析した。また,原発,CO2制約,連系線運用容量についてケース設定を行い,主に,地域別にみた太陽光や風力発電,定置用蓄電池の導入量や,地域同電力融通量について分析を行った。その結果,定置用蓄電池の導入量は火力による負荷追従運転や出力抑制などで,太陽光・風力に比べ相対的に小さくなる可能性があることが分かった。また,太陽光は,地域間連系線容量が拡大すると,太陽光の日照条件の良い九州や四国などで導入が拡大し,他地域への送電量が増加し,これが他地域での太陽光,蓄電池導入削減に寄与する可能性のあることが分かった。また,東口本でも連系線容量増加は,北海道での風力導入量の増加,北海道から関東への送電量増加,関東での太陽光導入削減に資する可能性のあることが分かった。
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分類 (1件):
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電力系統一般 
引用文献 (9件):
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