文献
J-GLOBAL ID:201302223210334070   整理番号:13A0930412

Phyllanthus urinaria(コミカンソウ)からの抽出剤抗チロシナーゼ及び抗酸化防止活性

Anti-tyrosinase and Antioxidation Activities of Extract from Phyllanthus urinaria
著者 (6件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 410-414  発行年: 2012年 
JST資料番号: W1452A  ISSN: 0438-0479  CODEN: HMHHAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一種の中国伝統医学ハーブとして,Phyllanthus urinaria Lは病原性炎症及び解毒縮減能力を有す。Phyllanthus urinaria抽出剤における抗チロシナーゼ及び抗酸化能力を測定した。調査対象としてPhyllanthus urinariaを選び,エタノール抽出法を用い及び溶媒極性剥離を増加させ,Phyllanthus urinariaの成分を取得し,そのチロシナーゼ阻害及び1,1-ジフェニル-2-ピクリルヒドラジル(DPPH)遊離ラジカル消去能を測定した。結果は,Phyllanthus urinariaの酢酸エチル可溶抽出及びブタノール可溶抽出は,チロシナーゼに強い阻害を有し,IC50値はそれぞれ0.26,0.49mg/mlに達するのを示す。キネシス研究は,チロシナーゼへのそれらの阻害が共に可逆的であり,阻害形式が共に複雑であることを示す。Phyllanthus urinariaの酢酸エチル可溶抽出及びブタノール可溶抽出は,低濃度におけるDPPHラジカルに強い消去効果を有し,IC50値はそれぞれ0.012,0.008mg/mlである。この結果は,Phyllanthus urinariaが自然のチロシナーゼ阻害及び酸化防止剤の大いなる開発可能性があるのを示す。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物生理学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る