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J-GLOBAL ID:201302223342815972   整理番号:13A0967351

スポイラーを備えた海底パイプライン周辺の流れとパイプの下の流れによる洗掘の数値シミュレーション

Numerical simulation of flow around a submarine pipe with a spoiler and current-induced scour beneath the pipe
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  ページ: 87-100  発行年: 2013年06月 
JST資料番号: A0775B  ISSN: 0141-1187  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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矩形スポイラーを備えた海底パイプライン周囲の流れの場,およびパイプ下の流れによる洗掘によって引き起こされた海底面の変化について数値的研究を行った。本研究の目的は,スポイラーの高さおよびパイプと海底面とのギャップが,流れ特性と海底洗掘に及ぼす影響を研究することである。Euler-Euler二相流モデルを,二次元Reynolds平均Navier-Stokes(RANS)方程式に基づき,海水および海底砂粒子の流れ特性を捉えるために用いた。また,剪断応力輸送(SST)κ-ω乱流モデルを,乱流をモデル化するのに用いた。そして,S/D=0,0.15,0.25および0.35のスポイラーの高さで,およびギャップ率(G/D)が0.1間隔で0.2から0.5まででシミュレーションを行った。シミュレーションにおけるReynolds数は,対数速度分布に従って,計算領域で0から5.076×104までの範囲の値を用いた。数値計算の結果,海底パイプラインと海底洗掘周辺の流れの場は,スポイラーの高さとギャップ率に影響されやすいことが分かった。スポイラー高さの増加に伴って,又はギャップ率の減少に伴って,スポイラーを備えた海底パイプラインの自己埋没過程を助長した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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海中施設  ,  流水中におかれた物体 

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