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J-GLOBAL ID：201302223379168659   整理番号：13A0946619

マイクロ波によるクロルダン汚染土壌の再生の影響因子の実験的研究

Experimental study on influencing factors of chlordane contaminated soil remediation by microwave

著者 (5件)： Liu Na (Coll. of Environment,Nanjing Univ. of Technol., Jiangsu, Nanjing) ,  Zhao Wei (Coll. of Environment,Nanjing Univ. of Technol., Jiangsu, Nanjing) ,  Zhao Hao (Coll. of Environment,Nanjing Univ. of Technol., Jiangsu, Nanjing) ,  Sun Wenquan (Coll. of Environment,Nanjing Univ. of Technol., Jiangsu, Nanjing) ,  Xu Yanhua (Coll. of Environment,Nanjing Univ. of Technol., Jiangsu, Nanjing)
資料名： Huanjing Wuran yu Fangzhi  (Huanjing Wuran yu Fangzhi)
巻： 34  号： 5  ページ： 43-47  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2496A  ISSN： 1001-3865  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では,マイクロ波(MW)によるクロルダン汚染土壌の再生を研究した。クロルダン分解に及ぼす含水量,マイクロ波照射期間,NaOH濃度,活性炭用量,および土壌量の影響を研究した。結果は,クロルダン除去効率が最初に増加し,次に含水量の増加に従って減少したことを示した。含水量が20%であり,15分間照射したとき,α-クロルダンとγ-クロルダンの除去率は65%と56%に増加した。MW照時間の増加はクロルダン分解に有用であり,そして,分解プロセスは7分間で安定した。10mol/LのNaOH溶液で,クロルダンは,より良くで分解し,α-クロルダンおよびγ-クロルダンの除去率は,15分の分解後に94%と82%であった。最適のNaOH濃度は10mol/Lであった。1.0gの活性炭の添加後に,クロルダン除去率は照射時間の増加によって急激に増加し,α-クロルダンとγ-クロルダンの15分の分解率,それぞれ98%と94%であった。土壌と活性炭の質量比が15:1であるとき,クロルダン分解率は土壌量の増加によって大いに増加した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *マイクロ波 ,  有機塩素系殺虫剤 ,  *土壌 ,  因子 ,  *再生 ,  含水量 ,  活性炭 ,  比率 ,  *汚染土壌
準シソーラス用語： クロルダン ,  影響因子 ,  除去率

分類 (1件)： 土壌汚染  (FB04100T)

タイトルに関連する用語 (5件)： マイクロ波 ,  クロルダン ,  汚染土壌 ,  影響因子 ,  実験的研究