文献
J-GLOBAL ID:201302223525644930   整理番号:13A0229672

1975~2008年のQuinte湾における動物プランクトン生産:一次生産,生息地,プランクトン食動物,及び水生の侵入生物(Dreissena spp.及びCercopagis pengoi)との関係

Zooplankton production in the Bay of Quinte 1975-2008: relationships with primary production, habitat, planktivory, and aquatic invasive species (Dreissena spp. and Cercopagis pengoi)
著者 (2件):
資料名:
巻: 69  号: 12  ページ: 2046-2063  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: H0491A  ISSN: 0706-652X  CODEN: CJFSDX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: カナダ (CAN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,富栄養から中栄養の海域が広がっているオンタリオ湖水系Quinte湾において,リン排出規制が行われた前後約30年間の動物プランクトン生産に影響を与える主因子について解析した。湾内3定点において,1975~2008年の5月中旬から10月上旬,2週間毎の動物プランクトン採集を行い,その生産量の推定を行った。その結果,初期の頃では,プランクトン食性動物が動物プランクトン生産量に影響を与えたため,リン排出規制による応答は見られなかった。その後,生産量を決定する主因子は,魚類の群集構造とそのサイズ,有光層の変化に関連した捕食場所のシフト,水温,そしてC.pengoiの侵入であり,Dreissena spp.の影響は間接的なものであった。動物プランクトン生産の変動を説明するためには,捕食,栄養塩類のレベル,光,及び水温の複数因子から総合的に判断することが最善と考えられた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
プランクトン  ,  生態系 

前のページに戻る