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J-GLOBAL ID:201302223555411352   整理番号:13A1823903

形状記憶合金/形状記憶高分子複合材料に基づいた双方向可逆性曲げアクチュエータの設計

Design of two-way reversible bending actuator based on a shape memory alloy/shape memory polymer composite
著者 (5件):
資料名:
巻: 22  号: 10  ページ: 105003,1-12  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: W0480A  ISSN: 0964-1726  CODEN: SMSTER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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形状記憶合金(SMA)/形状記憶高分子(SMP)複合材料に基づいた可逆性曲げアクチュエータの設計を提示した。SMA/SMP複合材料は,記憶された平坦形状を有するエポキシSMPマトリックス中に埋め込まれたオーステナイト相でU字形状を持つSMAのNiTiワイヤから作製されていた。SMA/SMP複合材料は,SMAワイヤを加熱しそして冷却するのに起因して大きな双方向曲げを示す様に設計されそして構築されており,エポキシSMAマトリックスは単独でバイアス力を与えていた。冷却すると,オーステナイトからR相変態への軟化が,元の平坦形状に向かって,結果として複合材料の緩和を引き起こした。3点曲げ測定で,複合材料は,10mmスパンで支持体上に1.3mmの可逆的変形を示すことができた。本設計の他の利点は,SMPに起因して,冷却工程終点後に付加的な入力エネルギー無しで形状を固定する能力があった。加えて,複合材料モデルは,夫々の過去に開発されたSMPモデルとSMAモデルの両方を組合せて構築された。複合材料のたわみは,加熱および冷却の両工程での温度の関数として予測することができた。また,SMAワイヤ中の各層およびマルテンサイト相体積分率間の面内応力も予測した。
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分類 (6件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ロボットの設計・製造・構造要素  ,  強化プラスチックの成形  ,  エポキシ樹脂  ,  非鉄金属材料  ,  その他の金属組織学  ,  変態組織,加工組織 

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