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J-GLOBAL ID：201302223671497035   整理番号：13A0340691

ユーザが感じるサービス品質(QoE)の見える化技術 3D映像の品質評価技術

著者 (2件)： 河野太一 (NTT ネットワーク基盤技研) ,  川嶋喜美子 (NTT ネットワーク基盤技研)
資料名： NTT技術ジャーナル
巻： 25  号： 2  ページ： 28-31  発行年： 2013年02月01日 
JST資料番号： F0050B  ISSN： 0915-2318  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 昨今映像メディアの3D化により,奥行き感が生まれ,ユーザは臨場感溢れる映像を楽しむことができるようになりました。しかしその一方で3D映像の視聴によりユーザが不快感や疲労感を受けているという報告がされるようになってきました。本稿では,3D映像の劣化要因とユーザ体感品質(QoE:Quality of Experience)の関係を概説し,QoE評価法についての検討状況,および国際標準化動向を紹介します。(著者抄録)

シソーラス用語： *立体画像 ,  *画質 ,  可視化 ,  *画像通信
準シソーラス用語： *QoE ,  *画質評価 ,  *画像品質 ,  国際標準化

分類 (1件)： テレビジョン一般  (ND12031N)

引用文献 (4件)：

• (1)http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20100804_2.html
• (2)ITU-R BT.2021: "Subjective Methods For The Assessment Of Stereoscopic 3DTV Systems," Aug.2012.
• (3)M. Lambooij, W.Ijsselsteijn, M.Fortuin, and I. Heynderickx : "Visual discomfort and visual fatigue of stereoscopic displays: a review," Journal of Imaging Science and Technology, Vol.53, No.3, pp.30201-1-30201-14, 2009.
• (4)K.Yamagishi, T.Kawano, and T.Hayashi : "Effect of Difference in 2D Video Quality for Left and Right Views on Overall 3D Video Quality," IEEE ICIP 2012, Orlando, U.S.A., Sept.-Oct. 2012.

タイトルに関連する用語 (5件)： サービス品質 ,  QoE ,  見える化 ,  3D映像 ,  品質評価