抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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着氷形態が樹氷または雨氷の時の回転翼への着氷について翼のスタガ角がどのように影響を及ぼすかを,市販の軸流ファンに噴霧ノズルを用いて着氷させる事で実験的に調査した。実験結果より,回転翼では,スタガ角が大きいと正圧面に多く着氷する事がわかり,雨氷の翼前縁にランバックの影響で氷の塊が出来る事で翼形状を大きく変える事がわかった。また,氷が凍結に要する時間と過冷却水滴の衝突時間の間隔が着氷形態に影響を与える事が確認した。(著者抄録)