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J-GLOBAL ID:201302223966482285   整理番号:13A1141897

派生炭素テンプレートによるナノ多孔性TiO_2の合成に関する研究

Study on the Synthesis of Nano-porous TiO_2 Via Derivative Carbon Template
著者 (4件):
資料名:
巻: 26  号: 4B  ページ: 50-55  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2126A  ISSN: 1005-023X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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制御された粒子径と狭い細孔径分布を有するナノ結晶チタニアをゾル-ゲル法によって合成した。種々のP123/Tiモル比によるTiO_2の系列を調製するために,プリカーサとしてチタン酸テトラブチル,溶媒としてエタノールおよび構造指示薬として非イオン性ブロック共重合体(P123)を使用した。その後P123を構造誘導剤として丈夫な炭素材料に変換するTiO_2/P123乾燥ゲルをアルゴン雰囲気中で焼成した。チタニアの特性に及ぼす炭化温度と種々のテンプレートの影響を詳細に研究して,X線回折(XRD),窒素吸着脱着,熱重量分析(TG)および微分走査型熱量測定解析測定(DSC)を用いて,特性評価した。得られたTiO_2の特性はP123/Ti比率とP123テンプレートの炭化処理から誘導される対応する炭素に高く依存した。この誘導された炭素材料はある程度この細孔の崩壊を防いで,同時にこの結晶化度を上げた。P123量の増加は表面積を上げて,結晶径を下げるために好都合であった。P123の炭化処理はその表面積が炭化温度の上昇とともにほとんど変化しないTiO_2の熱安定性を向上させた。P123はナノ多孔性TiO_2の合成においてPEG2000とCTABより良いテンプレートであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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塩基,金属酸化物 
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